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小村雪岱

こむらせったい
1887(明治20) - 1940(昭和15)
小村雪岱

大正・昭和時代前期の日本画家。本名安並泰輔。旧姓は小松。埼玉県川越市に生まれる。16歳の時に画家を志し、日本画家の荒木寛畝に入門。東京美術学校で日本画を学ぶ。下村観山、松岡映丘らに師事。国華社に入社し口絵の原画の模写に従事した。風俗考証に通じ、古画の模写を能くする。新聞などの挿絵画家として活動する。1914(大正3)年の28歳のとき、泉鏡花『日本橋』を機に装丁も手がける。歌舞伎の舞台美術、映画舞台装置を考案するなど幅広く活躍し、大正8(1919)年より4年間、資生堂の意匠部で商品や広告のデザインにも携わった。邦枝完二『おせん』『お伝地獄』などの小説の挿絵で知られる。近年展覧会も数多く開かれている。

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日本画家(明治以降)/浮世絵師・版画家の取扱作家



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