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川上冬崖

かわかみとうがい
1828(文政11) - 1881(明治14)
川上冬崖
8歳の頃江戸に出、大西椿年に四条派を学ぶ。安政3年頃、幕府洋学研究機関の蕃書調所へ入所するも、画才を買われ翌4年絵図調出役を命じられ、同所における正式な洋画法研究の最初となる。文久元年、同所画学局設置に伴い高橋由一らを指導。明治維新後、大学南校の図画御用掛となり、ついで文部中助教授。明治7年には陸軍士官学校図画教授。明治2年からは自宅に私塾聴香読画館を設け、小山正太郎や松井寿らが学ぶ。内国勧業博覧会審査官。挿絵を手がけた書に、『輿地誌略』、『西画指南』、自著『写景法範』。自作の油彩画は少なく、趣味の文人画のほうが多く残る。

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