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伊孚九

いふきゅう
1698(清・康煕37) - ?
伊孚九
清代初期の貿易商・書画家。名は海。号は也堂・莘野耕夫など。浙江省呉興の人。厦門の船主で享保5(1720)年に長崎へ渡来して以降、延享4(1747)年までに6度ほど来日した。主に馬を商う貿易商で、清朝国禁の軍用馬を幕府の御用馬として舶載してきた功労により褒賞を受けた記録が残されている。余技として南宗画風の山水画をよくした。長崎の清水伯民が門弟となっている。桑山玉洲は『絵事鄙言』で「舶來清人中の逸格」と絶賛。池大雅や野呂介石、悟心元明らが、私淑し大きな影響を受けた。費漢源・張秋谷・江稼圃と並んで来舶四大家と呼ばれている。南宗画を伝え、池大雅らに影響をあたえた。

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