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橋本関雪

はしもとかんせつ
1883(明治16) - 1945(昭和20)
橋本関雪

神戸市生まれの日本画家。幼少時より、明石藩儒であった父・海関から漢学を学ぶ。1903年には竹内栖鳳が主宰する竹杖会に参加し四条派の画風を習得、官展で活躍した。生涯に60回以上中国を訪れ、漢学の知識を基礎に中国の古典文学や風物をテーマにした作品を発表。四条派と、中国で学んだ南画の技法に写実的な表現を加えた、関雪独自の格調高い世界を生み出した。数々の歴史人物も描いた。特に動物画を得意としており、犬や猿、リスなどの凛とした気品を備えた表情が魅力的である。文展・帝展・新文展で活躍。帝室審査員、帝室技芸員、帝国美術院会員。

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