白髪一雄の作品を探しています。
現代アートにも力を入れている絵画骨董買取プロへご相談下さい。
白髪はパフォーマンスと共に作品を制作することも多く、大掛かりな装置が必要なこともあり、作品数がそう多いわけではありません。また大事にされている方も多く、あまり市場に出てくるものではありませんが、弊社では作品を是非扱いたいと思っております。白髪作品をお持ちの方で、相続やご整理をお考えであれば、ぜひご相談下さい。

白髪一雄

しらがかずお
現代アーティスト 1924(大正13) - 2008(平成20)

兵庫県尼崎市に生まれる。京都市立絵画専門学校日本画科に入学するが、卒業後は油画に転向。1955年には吉原治良率いる具体美術協会の会員となり、解散までの間、中心的な会員の一人として活動する。色彩観念や構図のない「なまこみたいな絵」を構想したことから、天井から吊したロープに掴まり、足を絵筆代わりに使って描くアクション・ペインティングの手法を生み出し、高く評価された。1980年代ヨーロッパでの具体美術協会の再評価、2013年グッゲンハイム美術館での「具体」展以降、世界中のギャラリーやコレクターからの注目を集めている。

破天
破天

白髪一雄の場合、人気が高いのはフット・ペインティングによる油彩

2014年のサザビーズのオークションでは「激動する赤(1969年)」が5億4,590円で落札されるなど、海外でも人気・注目度が非常に高い作家です。
白髪一雄は1955年吉原治良が中心となった前衛美術集団、具体美術協会に加入。若い頃は日本画・洋画などの割合オーソドックスな絵を描いていましたが、「前衛」に転向してからは天井からぶら下がったロープに体を固定して足で描く技法に転換しました。
若い時代はそのイメージとは似ても似つかないものも描いておりますが、評価が高いのはやはりフット・ペインティングのものです。大きさや迫力によって評価は異なりますが、かなりの評価となりますので、ぜひご相談下さい。

また、白髪はリトグラフやシルクスクリーンの作品も制作しております。こちらも拝見しますので、ぜひご相談ください。

白髪一雄作品の評価の高い制作年代や大きさは?

同じ作家のものでも、どうしても出来栄えは作品や年代によって異なります。
白髪一雄の場合、活動期間は長期に渡りますが、やはり50年代、60年代、70年代の体力も気力も充実した時期の大型作品が評価されるといっていいでしょう。

「号あたり」価格は売買の実態とは遠く離れているのが実態です

白髪一雄の場合は直感的な大型作品も多く、いわゆる「号いくら」などという発想は野暮そのものです。
しかし一方で、大きい作品のほうが白髪の特徴がよく出て高評価であることは間違いないでしょう。「大きいほうが良い」とは言えます。ただ、「大きければ大きいほど」というような単純なことではない、とは言っておいたほうが良いでしょう。

白髪一雄「作品」
白髪一雄「作品」

鑑定書について

鑑定書がある場合は必ず作品とともにお持込ください。もし鑑定がない場合は、まずはご相談下さい。
なお、鑑定証は私どもも所属する洋画商協同組合で発行しております。弊社では鑑定書取得の代行も行います。
お気軽にご相談ください。

<白髪一雄作品の所定鑑定人・鑑定機関>

ご売却希望のお客様は、鑑定機関に依頼する鑑定代行も承ります。

白髪一雄作品の相続

絵画骨董買取プロでは、白髪一雄作品の買取だけでなく、相続査定評価書の作成も行っています。
相続や企業様の美術品評価が必要な場合はお気軽にご相談ください。

実は呉服屋の長男だった! 白髪一雄のエネルギーに満ちた油絵を丁寧に評価します

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現代美術に強い!絵画骨董買取プロ 白髪一雄

白髪一雄の作品一覧

美術品の売却は、ぜひ信頼できる美術商をお選びください

社長 田中千秋

弊社では美術品を売るときも、買うときも、それきりでなくて、一生のお付き合いを考えています。さらには、世代を超えて、代々お付き合いできる関係を目指しております。
スタッフにも「ともかくたくさん買えば良い」ではなくて、「お客様にどうしたら、最も、お役に立てるのか、考えて動きなさい」と伝えています。

「本当にお客様の心に寄り添う」
「一生のお付き合いをする」

そういう美術商として、みなさんとお付き合いできれば、と考えております。

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