戦後の現代美術は日本でもアメリカでもある意味50年代が重要だと思います。
なぜなら、現代美術ってなんだろう、という思潮と行動が具体的に起きて、その後の変化の基礎を作っているからです。
日本では、斎藤義重、山口長男などが抽象芸術の基礎を開きますし、井上有一などの前衛書道が勃興。
アメリカでは、ポロックやニューマンなどの絵画の解体と再構築がなされるからです。
さてしかし、このあたりの価格は欧米のコレクターが価格形成能力が強く、日本人は「え?そんなに高いの?」みたいな状況です。
日本のものは日本人が一番高く買う、、、そうであってほしいのですが、、
ちなみに浮世絵の北斎も価格を牽引しているのはアメリカの人々、それともしかしたら中国の人?
日本人ももちろん参加していますけど、あとからついていっている感も。。。
そうした状況を踏まえ、私どもは海外に直接お客さんも持っていますので、ぜひ作品をお譲りください!!