東郷青児の買取なら|親子三代70年の実績 東京銀座秋華洞へ
鹿児島県に生まれる。青山学院中等部在学中より早熟な画才を発揮。初の個展(大正4年)でわが国におけるキュビストの登場として注目され、有島生馬に師事。大正5年二科展で二科賞受賞。大正10年から昭和3年までのヨーロッパ遊学中に未来派やダダ等の前衛芸術運動に参加するも、具象作品へと回帰。独自のロマンティックな画風で描いた夢見るような女性像で一世を風靡する。作品は包装紙やマッチなど日常的なもののデザインも手掛けた。戦後再興に尽力した二科会の会長を昭和36年から没するまで務め、美術を通じた国際交流にも尽くし海外から勲章を受けるほか、国内でも日本芸術院賞を受賞、文化功労者として顕彰される。晩年は彫塑制作にも励む。昭和51年、東郷青児美術館開館。
東郷青児作品の査定ポイント
デフォルメされた柔らかな線で描かれたロマンチックな女性像で人気の東郷青児は弊社でもご相談が多い作家です。油絵のほか水彩、デッサン、ブロンズ、版画いずれも買取いたします。
こちらでは東郷青児作品の査定ポイントを詳しく解説します。
point 1. 高く売れる図柄
point 2. 鑑定について(東郷青児鑑定委員会は鑑定業務を一時停止中 2021年7月現在)
高く売れる図柄
東郷青児の場合、時期で言うと晩年、目をつぶっている婦人像がで背景に塔が描かれているものが最高傑作と言われています。また、このモチーフは人気が高かったため数多く描かれました。
東郷青児の作品例一覧
東郷青児の鑑定について
東郷青児の作品は「東郷青児鑑定委員会」で鑑定・登録を行っています。鑑定書取得の代行もいたします。お気軽にご相談下さい。
東郷青児作品の相続
秋華洞では、東郷青児作品の買取だけでなく、相続査定評価書の作成も行っています。
相続や企業様の美術品評価が必要な場合はお気軽にご相談ください。