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濤川惣助

なみかわそうすけ
1847(弘化4) - 1910(明治43)
七宝作家。無線七宝による絵画的表現を特色とし、京都で活躍した並河靖之と共に二人のナミカワと並び評された。 通常有線で釉薬との間仕切りをする有線七宝に対し、それぞれの釉薬の境界で釉薬が微妙に混ざり合うことで微妙な色彩のグラデーションが生まれ、独特の日本画的な柔らかさを出している。 代表作の一つに赤坂迎賓館(当時は東宮御所)の花鳥の間の壁面を飾る『七宝花鳥図三十額』。原画は渡辺省亭。

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