アンディ・ウォーホル

アメリカの美術家。本名はアンドリュー・ウォーホラ（Andrew Warhola）。カーネギー工科大学（現在のカーネギーメロン大学）卒業。銀髪のカツラをトレードマークとし、ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティスト。ポップアートの巨匠。日本のテレビCMにも出演している。初期はアクリル絵の具でキャンバスに描いていたが、量産できるシルクスクリーンを使ったスターやドル記号などの作品は資本主義の大量消費、陳腐さなどを表現しているとして一気に注目を集めた。キャンベル・スープ缶やマリリン・モンロー、エリザベス・テーラー、エルビス・プレスリーなどのモチーフが有名。