烏丸光広の作品
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室町時代から続く烏丸家(名家で代々和歌を得意とした)の当主で官位は従二位行権大納言。 法名は泰翁、法号は法雲院。清原宣賢に儒学を学び、細川幽斎に和歌を学ぶ。1609年(慶長14年)におきた猪熊事件(侍従猪熊教利による女官密通事件)に連座し一時官をとかれるなどの一面もあるが徳川家光の歌道指南役を務め、後水尾上皇の信任も厚かった。主な作品「黄葉和歌集」、著書に「耳底記」「東行記」「あづまの道の記」、仮名草子に「目覚草」。俵屋宗達の「細道屏風」の画賛。