林散之の作品
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書画家・詩人。字は霖、号は左耳、江上老人など。8歳から書画に触れ、16歳で范培開について書の修練を積み、19歳で私塾を開く。1929年に上海へ赴いて黄賓虹に師事したのち、江蘇七省を経由し安徴省まで高名な山河を遊覧、800枚ほどの下絵と200ほどの詩、数篇の遊覧記を描き残した。74歳の時、1972年全国書法作品選抜において大きな注目を集め、草書の最高峰を意味する「当代草聖」と讃えられた。書と共に詩・画もまた高く評価を受け、趙樸初、啓功といった名家から「当代三絶」と称賛される。汪蘇表国両院画師、安徴表人民代表大会代表、第5期全国政治協商会議委員を歴任。南京市林散之記念館に数多の作品が所蔵されている。