堅山南風作品の買取は、絵画骨董買取プロにお任せください。
絵画骨董買取プロ社長の田中です。弊社は親子三代80年の買取実績があります。電話、メール、お手紙で堅山南風買取のご依頼を受け付けています。
スタッフ一同、丁寧な対応を心がけています。もし堅山南風の作品をお持ちでしたら、ぜひ絵画骨董買取プロにご相談下さい。
堅山南風
かたやまなんぷう
日本画家(明治以降)
1887(明治20) - 1980(昭和55)
苦学しながら絵画への関心を深め、23歳の時同郷の日本画家山中神風に連れられ上京、高橋広湖の門下生となる。大正2年、第7回文展に出展した『霜月頃』が横山大観の強い押しを得、事実上最優秀賞となる2等に入選。終生の師・大観によって再興された日本美術院に出展・入選を重ね、大正13年、同院同人となる。スランプを乗り越え、肖像画連作で独自の画境を深めるなど、伝統の枠にはまることなく常に新しさを求め続けた。晩年も創作意欲は衰えることなく、数々の名作を残した。昭和38年文化功労者。43年文化勲章受章。