岩橋英遠の作品
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北海道滝川市の生まれ。20才頃まで農業に携わりながら油絵を描く。1924年、日本画家を志し上京、山内多聞の画塾に入る。師の死後、安田靫彦主宰の 火曜会に入会、院展同人として活躍した。日本画の伝統に洋画の手法を取り入れた写実を軸としながら、幻想的で抽象性の強い表現を試み、日本画の表現領域を押し広げた。 享年まで日本画壇の重鎮として活躍。東京芸術大学教授、日本美術院理事を経て、日本芸術院賞、日本芸術院会員、平成元年に文化功労者、平成6年には文化勲章を受章した。