鹿児島での絵画・骨董　美術品の買取は絵画骨董買取プロ　銀座秋華洞

鹿児島県での美術品の買取

鹿児島での美術品の売却する場合は、絵画骨董買取プロにお任せ下さい。

鹿児島県は南九州に位置し、独自の豊かな文化を誇ります。桜島や霧島山などの活火山があり、温泉地としても知られています。

歴史的には、薩摩藩として琉球王国との交流が深く、その影響を今も感じることができます。鹿児島市には坂本龍馬や西郷隆盛など近代日本史を彩る偉人たちのゆかりの地が点在し、彼らの足跡を辿ることができます。江戸時代の雄藩としての島津家は、維新を起こした勢力であり、維新後の政治でも重要な役割を果たしたことが大きく、２０世紀美術の鹿児島県の文化的優位もそこからつながっています。
すなわち、黒田清輝、藤島武二、海老原喜之助、山口長男、和田英作、東郷青児など著名洋画家が多く出ていることは、偶然ではなく、この地の先進性と結びついています。

絵画骨董買取プロは、東京・銀座の秋華洞が運営しています。
鹿児島での出張鑑定会も複数開催いたしました。お気軽にお問いあわせください。
長く経験を積んだスタッフが多数在籍する、私どもならではの高額査定をいたします。

鹿児島にちなむ買取強化中の画家・芸術家

絵画・骨董など美術品の買取相場について

絵画・骨董の買取相場の一部をお伝えします。美術品の価格は作家・大きさ・図柄が大きなファクターですが、その他、その時点での人気度でもかなり変わります。
古いものほど価格が安定する傾向があり、現代に近いものほど価格の高低が変わりやすいですが、絶対の法則はありません。
また、作品そのもののコンディションは評価を左右することがあります。
むろん、真贋についての判断が大前提としてあります。

草間彌生：買取相場　アクリル　5000万円から1億以上（大きさによる）版画　100万くらいから1000万くらい

東山魁夷：日本画　500万から5000万くらい　版画　5万から20万

棟方志功：板画10万から500万　倭絵　30万から500万　油彩　数十万

板谷波山：100万から5000万

北斎：富嶽シリーズ　200万から1億くらい　春画　10万から100万くらい

藤田嗣治：油彩　1000万から5000万くらい　水彩・デッサン　100万から1000万くらい

千住博日本画：200万から2000万くらい　版画：50から100万くらい

熊谷守一：油彩　数百万から2000万くらい　水彩　10万から100万　

香月泰男：油彩　200万から1000万くらい　図柄による　パステルなど　10万から50万

北大路魯山人：10万から1000万くらい　時代・箱・作品の良し悪し

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鹿児島の主要美術館

鹿児島市立美術館

鹿児島市立美術館は、薩摩藩主島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡にある。城山の山麓に位置するこの地は、歴史的に、政治、文化の中心地として発展してきたところである。市立美術館は、昭和29年に歴史資料館としての性格を合わせ持つ美術館として開館、当時としては県内唯一の公立美術館として独自のコレクションをすすめ、展示その他の美術館事業を通して地域の芸術文化の振興に寄与してきた。
昭和60年10月29日に新しく美術館を建設し、開館した。新美術館は、地元関係作家を中心とし、あわせて19世紀末葉以降の西洋美術の作品を主として収集、保存、展示する美術館としての運営をめざしている。