絵画骨董買取プロ【東京銀座・秋華洞】美術品・アート・掛軸の高価買取
買取鑑定会のお知らせ
弊社では絵画、掛軸、浮世絵、陶器、茶道具、古美術から武具、海外作家、ジュエリーまで様々な美術品を査定・買取いたします。
親子三代美術商という経歴から長年にわたりお客様に育てていただいた結果、このような広い範囲の作品について扱うようになりました。絵画、掛軸、浮世絵、陶器、茶道具、武具、海外作家、ジュエリー等、各ジャンルで専門のスタッフがおりますので、安心してお任せください。
秋華洞の田中家は戦前より、古書・美術の仕事を営んでおり、絵画・古美術の最大手として知られています。
代表の田中は、全国美術商連合会など美術諸団体の役員を務めており、美術の公的な役割について広報する立場も努めております。
絵画骨董買取プロが選ばれる5つの理由
理由1
親子三代90年 長年築き上げた実績と信頼
創業者、田中自知郎は京都で戦前から稀覯本・日本美術を扱ってきた老舗に生まれ、50年にわたり美術業界で活躍しました。代表の田中千秋は秋華洞として二代目、美術を扱う田中家としては三代目となります。親子三代美術商で長年美術品を取引してきた実績があります。
理由2
掛軸から陶磁器・現代美術まで、幅広く買取が可能です
理由3
ご相談 全国出張費 査定料 すべて無料です!
買取のご相談、全国への出張査定等、すべて無料です。
出張査定は作品の内容や点数にもよりますので、まずはお電話かメールでご相談下さい。
丁寧でスピーディな対応を心がけております。
鑑定機関に依頼する鑑定代行も承ります。
理由4
販売ルートを多く持っているため高額買取が可能
絵画骨董買取プロは三代に渡る美術商である「秋華洞(しゅうかどう)」が運営しています。カタログ、インターネット、海外フェアに出展しているため、買取だけ行う業者よりも販売ルートを多く持っています。国内外の美術館にも収めさせていただいております。その時々の最新の市場価格を把握しており、的確な査定価格で買い取ることができます。
販売活動に関しては「ぎゃらりい秋華洞」「浮世絵ギャラリー秋華洞」「GALLERY SCENA.」のHPをご参照下さい。
※取引先美術館 東京国立博物館、東京国立近代美術館、九州国立博物館、福田美術館、足立美術館、水野美術館、夢二郷土美術館、庭園美術館、海の見える丘美術館、碧南藤井達吉現代美術館、ギメ、大英、その他多数
※参加アートフェア 東京、京都、博多、台湾、香港、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポール、スイス、オランダ、ベルギー、アメリカ、ドイツなど
理由5
鑑定士として多くのメディアに出演しています
代表の田中は、鑑定士として多くのメディアに出演しています『高島礼子が家宝捜索!蔵の中には何がある?』『羽鳥慎一モーニングショー』『マツコ&有吉 かりそめ天国』『グッド!モーニング』など多数出演。また取材記事が朝日新聞、中日新聞などにも掲載。
さらに、『ザ!鉄腕!DASH!!』『尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探究』等に美術品の画像提供をしています。
買取に関する私たちのモットー
モットー1
お客様本位
「どこよりも高い」「買取価格に自信」「他社に負けないサービス」
ただただ、金額を競うキャッチコピーが並ぶ「買取サイト」が多く見られます。しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか。
私たちは、高額買い取りをするのは当然のこととして、お客様の本当の願い、最優先事項は何なのかを見極めて事にあたります。
モットー2
心のある、顔の見える対応
私たちの誇りは何よりスタッフです。専門知識のある、そして心ある生え抜きのギャラリースタッフが、優しく丁寧にあなたの疑問にお答えします。
絵画骨董買取プロ@銀座 YOUTUBEチャンネル
美術・絵画骨董買取の最新情報をお届けします
絵画・骨董など美術品の買取相場について
絵画・骨董の買取相場の一部をお伝えします。美術品の価格は作家・大きさ・図柄が大きなファクターですが、その他、その時点での人気度でもかなり変わります。
古いものほど価格が安定する傾向があり、現代に近いものほど価格の高低が変わりやすいですが、絶対の法則はありません。
また、作品そのもののコンディションは評価を左右することがあります。
むろん、真贋についての判断が大前提としてあります。
買取の流れ
【1】お問い合わせ
フリーダイヤル、無料買取査定フォーム、LINE査定より、お気軽にお問い合わせください。
【2】お見積もり
いただいた絵画・美術品の情報から、おおよその査定額をお伝えいたします。
【3】買取方法の選択
来店買取、出張買取、宅配買取のいずれかをお選びください。
実際に拝見して正確なお見積もりの買い取り価格をお伝えいたします。
【4】買取成立!
金額にご納得いただけたら、買取成立です。
その場で現金でお支払いいたします。
宅配の場合は、お振り込みいたします。
絵画・骨董・美術品の選べる買取方法3つ
代表の田中と著書の紹介
秋華洞 代表取締役社長 田中千秋
昭和40年京都生。東京大学文学部心理学科卒。映画製作、農業、SEを経て家業の美術商となる。京都・思文閣美術の創業者・田中新を祖父、同社元副社長の田中自知郎(京大)を父とする。日本の美術を世界に広める事を通して、世界がよくなることを目標としている。美術業界で東大は珍しいが、東大でも美術の世界に行くのは稀。
美術商交友会理事長 / 全美連理事 / 国際浮世絵学会理事 / 交換会松風会主 / 東京美術倶楽部、築地ロータリークラブ所属
『アートコレクター入門』平凡社 令和6年 田中千秋著(弊社代表)
美術品・骨董品を「買う」ところから「売る」ところまで、さまざまな視点で解説したアートコレクションの入門書。アートの売買を通して主人公が成長する物語として書かれている。アートコレクター、アーティスト、美術館長、画商など専門家にも好評。アーティストになるための入門書としても読まれている。
この本を通して田中のイイタイコト:私どもは、お客様と美術品を「買う」「売る」だけの関係ではさびしいと考えています。美術を通して、豊かな出会いと、人生への喜びを共有できる体験にできればと願っています。
絵画・美術品の買取はお客様の幸せを第一に考える【銀座・秋華洞】
買取強化作家
絵画骨董買取プロ【銀座秋華洞】のご案内
絵画骨董買取プロ、こと銀座秋華洞は戦前から美術商として営業を続けてきた田中がこの銀座の地で平成15年からスタートした画廊です。 あらゆるジャンルの美術品・骨董品を、お客様の立場に立って親切・丁寧に扱わせていただきます。秋華洞 会社案内
買取作家一覧(抜粋)
よくあるご質問
もちろんです。私どもは店頭でも、出張でも、査定は無料で行っております。(ただし、企業会計や相続に必要な査定書は、別途有料でお引き受けしております。)
もちろんです。その場で現金買取いたします。
はい、私どもでのお見積りをご提示いたしますので、その場で決めなくて結構です。ご検討下さい。
宅配買取りの場合、作品が到着してお客様にご連絡差し上げます。ご承諾いただいたら、その後、すぐに銀行口座へご入金いたします。
お客様の声
わかり易く説明してくださり 納得の鑑定でした。
価値をわかっていただける方に おゆずりできて良かったです
ありがとうございました。
父の集めていたものですが、価値をわかっていただける方に
おゆずりできて良かったです。また伺います。
お父様が大切にされていた根付、次の世代へ引き継ぎたいと思います。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
買い取りする絵画・骨董の種類
絵画の買取について
ふるくは縄文の時代から、もっともスタンダードで普遍的なアートは、「絵画」だと思います。
人が人に「なにか」を伝えるのに、もっとも大事な人間の営みが「絵」を描くことだったからです。
アート作品には「立体」と「平面」があります。「平面」とはなにかといえば、もちろん絵画のことです。
絵画を後世に伝えるのに、日本でもっとも長く用いられてきた形式が「掛け軸」でした。巻いてコンパクトにしまえる「軸もの」は、平安の時代から、ずっと大切にされきた形式で、おそらく日本国内にある「絵画」の大半はまだこの形式ではないかと思われます。
明治維新後は、額装の絵画がたくさん入ってきて、戦後は、8割の絵画が額装になりました。日本的形式をとどめたものが「日本画」と呼ばれ、油彩画を「洋画」と呼ぶのが日本的習慣です。こういう美術の分類は実は日本だけのもので、あまり海外で「カナダ画」とか「ドイツ画」とか言うことは少ないでしょう。
なので「日本画」というものの存在は、この100年、曖昧になってきたのですが、実は、アジアやヨーロッパで、少しずつ「日本画」が見直されており、もしかしたら「津波」とか「富士山」のように、「日本画」というものはあらためて存在感を発揮するかもしれません。
戦後、50年代以降はこの流れに加えて、「現代美術」としての絵画も出てきました。「美術とはなにか」を自問する美術、と言ってもいいでしょう。蒸気機関、電気などが発明されると同時に、「写真」「印刷」さらには「テレビ」が普及した20世紀に、美術=アートの存在意義を問い直す絵が出てくるのは当然とも言えます。
「現代美術」の前哨戦としては、エコール・ド・パリの画家たちの取り組みや、印象派、ドイツ表現主義、ウィーン分離派など、アートは宗教画とか権力者の装飾物から「個人の表現」そして「個人」から「個人」への伝達、という流れも出てきます。
現代人が生きるうえでの糧になる「アート」は、しかし、どの時代のものも、現代人は必要としており、「現代アート」があるから、印象派はいらない、とか、円山応挙がいらない、ということにはなりません。
どの時代のどの国のどんな形式の絵画作品も、私どもは丁寧に鑑定して、買取させていただきます。
道具の買取について
日本は本当に道具の多い国です。「立体」と無愛想に呼んでみることもできますが、ともあれ、日本人は昔から生活の身の回りを美しく細工したもので飾る民族でした。
日本に限らず、美しいものはたくさんありますが、しかし、日本にしかない、また日本人にしか作れない精妙なものが多いのも事実です。
日本人のそうした細工の美学が美しく花開いたのはふたつの文化が関係しています。
茶の湯の美学
武の美学
なんといっても、武野紹鴎と利休が流れを決定的にした「お茶」の世界は日本文化に決定的な影響を与えました。
平安から鎌倉までにも、お道具の歴史はありますが、体系立てて人をもてなすのに道具を持ってする、というエンターテイメントとしての「茶の湯」は、茶碗、水差し、軸物などあらゆる道具に究極の美学を与えていきます。
また、おそらくは鎌倉から始まった武士の文化の存在も、日本の「美」に大きな影響を与えます。武士は、年がら年中戦っていたわけではなく、「戦わずして制する」のがもっとも大事なことで、それはひとりの武士の存在も同じです。武士の命と呼ばれる「刀」には、隅々に至るまで武士の美学が散りばめられています。
このふたつの流れは、秀吉と家康が海外文化の流入が侵略につながることに気がついて止めたことも幸いして、日本で独自の発展をとげ、美は磨かれていきました。
明治維新以降の陶磁器や道具の文化も、基本的にはそうした日本文化の基礎の上になりたっています。
現代アートとしての道具
もはや道具と呼ぶのはふさわしくない、つかうというより飾るのに特化した彫刻的陶磁器も、さまざまなアーティストが試みます。代表的なのは走泥社にいた八木一夫でしょう。
彫刻の買取
骨董、という文脈ではちょっと違いますが、立体のうち、木をノミで掘り起こす木彫、そして石彫やブロンズなど、古くは平安・鎌倉時代から彫刻技術は高いものがありました。戦後は平櫛田中、高村光雲、高村光太郎、近年では舟越保武など、優れた彫刻家は歴史に残る仕事をしています。
買取する骨董の範囲
こうした様々な要素のある「骨董」ですが、絵画骨董買取プロ・秋華洞はどんなジャンルの作品でも買取いたします。
全国の出張地域の一覧です。
蔵まるごと査定
あなたの蔵まるごと鑑定・買い取りいたします。
ご自宅やご実家の「蔵」をまるごと見てほしいというご要望を時々いただきます。
・蔵の中身まるごと買い取ってほしい
・蔵の解体期日が迫っていて時間が無い
・物が大量にあり、処分に困っている
・ほとんど中を見たことが無いため価値が分からない
片付いていなくても、どんなものがあるのか詳細が分からなくても大丈夫です。専門のスタッフが全国出張査定いたします。
遺品整理・実家片付け
遺品整理・生前整理・ご実家の片付けのご相談承ります。
美術品は価値がわからない、たくさん残されて価値がわからず困っている。絵画・骨董の価値の見極めは、ぜひプロの美術商にご相談下さい。
買取ではどのような絵画・骨董・美術品が売れるのか
絵画などの美術品・骨董品を売るとき、どんな作品が高く売れるのか、少し考えてみましょう。
高く売れるのかどうかは、いちばん大事な要素は「時代」といえるかもしれません。ある時代に流行っても、次の時代には価値がなくなる、そういうことをこの数十年でも、私ども美術商は多く見てきました。
よく、「今はウリドキなの?」と聞かれます。おそらく、株式などと同じ感覚で聞かれているのだと思います。「時代」で価値が変わる、という意味で仰っているのだと思いますが、この質問は実はあまり意味がありません。
長期保有が美術品を持つ正しい態度だと思いますが、長く持っていたからより高くなる、と考えるのはあまり意味がありません。
たしかに、白髪一雄や草間彌生のように、30年で値段が数百倍にあがってしまった作家はいますが、では美術が必ずあがるのか、といえばそうとはいえません。
いつ売るのが適切なのか、と言われれば大事なのは「得するかどうか」ではなくて「自分にとって必要であるかどうか」ということになります。
さて、ではあらためて、どんな作品が高く売れるのか、考えてみましょう。
これは作家の名前の要素がもっとも強い要素です。ある種の古い仏画や古筆など、作者を云々するのが意味がない場合もありますが、総じて作者の偉大さによって基本の価格は決まってきます。
では、作家の値段はどう決まるのか。それはその作家が時代を変える大きな仕事をしたかどうか、に左右されます。そして、それが現在どう捉えられているか、という要素です。
その次に作品のモチーフです。作家ごとに人気のモチーフがあり、代表的なモチーフが高く評価される傾向があります。
この影響で、同じ画家が同じ図柄ばかり描く傾向がありますが、これもやりすぎると評価が低くなるケースもあり厄介です。
「売る」と決めたら、何が高いか、考えても仕方ありませんが、保存したり、引き継いだりすることを考えると、引き継ぎ時にどう評価されるのか、ということを考えて、状態を整えたり、つぎの時代の人に引き渡す必要があります。そうした視点でいえば、もっとも高く評価される作品を買い、状態を正しく保つ、ということが「高く売れる」ものを所有しておくコツともいえるでしょう。
こうした知識は、作品を手放すときに、知っておくと「納得」して美術品を売る助けになるかと思います。
経験豊富なスタッフが対応いたします
絵画骨董買取プロには美術業界で経験を積んだスタッフが揃っています。どんなことでもお気軽にご相談下さい。
買取査定の前に鑑定を取った方がいいのか
査定依頼をいただければ、アドバイスいたします
贋作という結果でも、鑑定料等の実費は支払わなければなりません。
私どもに事前に査定依頼をいただければ、鑑定に出したほうが良いかアドバイスすることができます。ぜひご相談ください。